秋から冬の肌

秋から冬の肌 画像
2017/10/20

🍁今年は冬が早く来そうですが、冬になるとまず乾燥肌が気になりますね。🍁

 

🍂【乾燥や冷え、肌も冬眠モードに?】🍂

秋冬は、気温・湿度が低下する屋外でも暖房を使いはじめる室内でも、肌が乾燥にさらされる季節です。また、肌が冷えることで肌の機能が鈍ったり、皮ふの活力が低下したりして、いきいきとしたはりが失われやすいのも特徴です。

🍂【秋に現れやすい肌状態】🍂

秋の始めには、夏の間浴び続けた紫外線の影響で「シミ・ソバカス」「くすみ」が目立ちます。さらに、紫外線を浴び続けることにより、肌内部のコラーゲンなどがダメージを受け「はりのなさ」を感じやすく。晩秋から冬に向かっては、気温・湿度が低下により血液循環も鈍りはじめ、皮脂や汗の分泌が減少。皮脂膜が十分つくられなくなり、目もと、口もとほおなどに「かさつき」が目立ちはじめます。

 

🍂【冬に現れやすい肌状態】🍂

ますます寒さ、風の冷たさなどが増し、肌の「乾燥」「肌あれ」が進んでしまいます。肌内部の働きが低下することで、「しわ」「はりのなさ」「くすみ」につながります。さらに暖房でも肌の水分が奪われ「乾燥」に追い打ちをかける状態に。また、スキーなどのウインタースポーツでは、肌に受ける紫外線の量が多くなるシーンも。

 

🍂【乾燥を防ぐことで秋冬も美肌に!】🍂

この季節はとにかく肌を乾燥させないように気をつけましょう。いつもより保湿効果の高いアイテムでお手入れしたり、加湿器で空気の乾燥を防ぐのもいいですね。また、肌が冷たいままになるといきいきした肌が生まれにくくなるため、血行をよくするマッサージなどを取り入れるのもおすすめです。

といっても、最近は冬だけでは無く、気を付けていないと1年中乾燥傾向にあります。

 

🍄【乾燥は肌の敵。年間を通して対策を!】🍄

空気の乾燥(低湿度)により、肌から水分が奪われると、肌表面の角層が乾くだけでなく、肌の生まれ変わりにまで影響を及ぼします。不調の肌をそのままにしたり、くり返すと乾燥から肌を守るしくみがこわれてしまい、さらに肌あれ状態を悪化させてしまうので、とにかく乾燥させないように注意しましょう。