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加圧トレーニングの理論と効果

加圧トレーニングの最大の利点は、成長ホルモンの分泌量(普通のトレーニングの約10倍)です。成長ホルモンを分泌させて最大の効果を得るには、乳酸(運動中に発生する疲労物質)をいかに多く発生させて、休憩などで除去させないことが重要です。成長ホルモンは筋発達や体脂肪の分解に効果があります。

乳酸は休息をとることで、体内で分解されます。したがって、複数のトレーニング種目(3から6種目)を連続して、1セットから2セットを行うことで、短時間で最大の効果が得られます。

これが、加圧トレーニング理論をもとにした私独自のトレーニング方法です。
*種目及びセット数は個人差によって異なります。

理想的なトレーニング・栄養のルーティン

①加圧トレーニング

頻度は週2回がベストです。

トレーニングの基本は呼吸と姿勢です。鼻から吸って、口から吐きます。鼻から吸うことにより脳に酸素が通いやすくなりますので、酸欠になりにくいです。
次に姿勢ですが、常にお腹を凹ませた状態でトレーニングを行います。おなかを凹ませて肛門を締めることにより、ウェストが引き締まりやすくなります。

②有酸素運動

具体的には、エアロバイク・ウォーキング・ランニング等です。
時間は30~40分くらいが効果的です。
強度は最大心拍数の60%~70%です。
加圧トレーニング終了後は、成長ホルモンが大量に分泌されます。睡眠時に比べて約290倍です。加圧トレーニングによって分解された体脂肪は血液中に溶け出して、遊離脂肪酸になり、エネルギーとして燃焼されやすい形になります。そこで有酸素運動を行うことで効率よく脂肪が燃焼されることになります。

③食事・サプリメント

高タンパク低カロリーが肉体改造の近道です。
トレーニング直後にはプロテインを摂取するのがお勧めです。

食事の指導やサプリメントの相談も承ります。

加圧トレーニングの代表的な効果

加圧トレーニングの5大効果
ダイエット効果
加圧トレーニングを行うと増大する成長ホルモンによって、太りにくい体になります。また、トレーニングによって筋肉が増えると、脂肪が燃焼しやすい体になります。
血行促進
加圧と除圧をくり返すことで、血管に弾力が蘇ります。
血行がよくなり血流量も多くなるので、新陳代謝が活発になります。冷え性や肩こりなどの不調が改善します。
回復力アップ
加圧トレーニングを行うと骨折や肉離れ、ねんざなどのケガの回復が早くなるという研究データがあります。成長ホルモンによって、筋肉や靭帯の修復が早まると考えられています。
筋力アップ
軽い負担で高い効果が得られるので、トレーニングを続けやすいのが特徴です。さらにケガなどもしにくいので老若男女だれでも実践できます。
若返り・美肌
加圧トレーニングをすると通常の約290倍もの成長ホルモンが分泌されたという研究結果が出ています。成長ホルモンは、肌のハリやツヤを取り戻し、脂肪のつきにくい体にしてくれます。
研究結果がありますが、通常のトレーニングの2~3倍の運動効果があります。
リハビリテーション・高齢者の方へのトレーニングにも適しています。
ex.加圧時10回のダンベルトレーニング=約20~30回

加圧トレーニングの注意点

(1)上半身に赤い斑点ができることがあります。
→ベルトを締めることで軽い内出血状態になりますが、2・3日で消えますので心配は無用です。

(2)除圧後、もしくはトレーニング中に軽い貧血。
→血流の流れが筋肉に集まりやすくなるためです。特に除圧後になりやすいです。呼吸を常に意識すること【鼻から吸って、口から吐く】が大事です。あと、めまいの原因として低血糖があります。ブドウ糖を用意してありますのでお気軽に仰ってください。適切な処置をさせていただきます。

加圧トレーニング時の乳酸と成長ホルモンの関係性について

成長ホルモン分泌と脂肪燃焼の相関関係